連続大吹雪運転注意!

えー、漢字のみのタイトルってなんかすごいですね(小並感

 

僕ですぅR.ですぅ

 

青森は二日連続風が強く地吹雪も荒い天気模様となっています。運転しようものならホワイトアウトで何も見えません。まぁ、仕事いかないとなので運転しますがね!

 

というわけで今回は主に雪国での雪の日の運転の注意についてお話しましょう。

 

 

 

 

大まかな注意点

 

  1. スタットレスタイヤをつける
  2. すぐに発車しない
  3. 停車後ワイパーは立てる
  4. 吹雪時ライトをつける
  5. 滑ったらハンドルは逆へ
  6. 車間距離はいつもより長めに、ブレーキはゆっくりと長めに
  7. 規定の速度より−5くらいの速度で運転

 

これらの注意をしておけば比較的安全に安心な運転ができると思われます。それでは次は一つ一つ見て行きましょう。

 

 

スタットレスタイヤをつける

 

もはや基本中の基本ですね。これをつけるだけでかなりの滑りが緩和されます。まぁ、雪国で夏タイヤのまま走る人はいないと思いますが…

 

注意点としては、タイヤの溝がかなりすり減っていたら変えること、そして完全に信頼しないことです。スタットレスタイヤをつけていても滑るときは滑ります。完全に100%防げるわけではないので安心しきるのは注意した方がいいです。

 

 

すぐに発車しない

 

皆さんは運動するときは準備体操をしますよね?それと大体同じくエンジンもかけてから少ししてからでないと調子がでません。車内も冷たいですし、エアコンも暖かくなりませんしね。温めれば吹雪の雪も溶けてワイパーでガラスからはけやすくなります。

 

 

停車後ワイパーを立てる

 

フロントガラスに凍ってくっつくのを防止しないといけないためです。くっついたまま無理に取るとゴムが傷つきワイパーをかけたとききちんと水滴をはけてくれなくなる原因になります。

 

 

吹雪時ライトをつける

 

見やすさもありますが、吹雪時は周囲が見えなくなり、さらに雪で道と歩道や対角線の境目が見えなくなる場合があります(3〜5メートル先が見えなくなった経験あり)。前車が通った跡(わだち)を見やすくし、後続へ存在をしめし追突を防ぎ、尚且つ進むための目印になるからです。なるべく吹雪時はつけるようにした方がいいと思われます。

 

 

滑ったらハンドルは逆へ

 

まず滑った時急ブレーキをかけないことを前提として話します。何故急ブレーキをかけてはいけないかというとハンドルロックがかかるからです。こうなってしまうともう制御できません。止まれたとしても事故する可能性が高いと思われます。

 

滑った時はブレーキをゆっくりと徐々にかけて完全に止まらず、ハンドルを滑った方とは逆に切ります。もちろん、焦るなと言ってもビックリしてしまい慌てると思いますが、「急ブレーキはかけない、ハンドルは逆へ」を忘れなければ大丈夫です。止まることを意識するより走る向きへ戻るを意識したらいいかもしれません。慣れが必要ですが是非覚えておくと対処しやすくなると思います。

 

 

車間距離はいつもより長めに、ブレーキはゆっくりと長めに

 

まぁ、わかるとは思いますがこれは滑るからですね。ブレーキをかけても滑って追突となるとシャレになりませんからね。

 

車間距離はいつもより1.5倍くらいでがちょうどいいかもしれません。ブレーキは強く一気にすると滑った時の対処が難しく感じます。なのでゆっくりと確実にスピードを落とし、大丈夫と感じたら完全に踏みましょう。車間距離はそのためでもあります。

 

 

規定の速度より−5くらいの速度で運転

 速度を落とすことで滑った時の対処と追突防止をしやすくなります。3~5M先が見えない状況でいきなり目の前に走っている先行車が見えてくるわけですからスピードが出てると急ブレーキを踏むことになります。非常に危ないのが容易に想像できます。

 

 

 

気をつけて運転しよう!

 

と、かなり個人の体感などが多く込まれた注意ですが本当にこれくらい注意してれば安全に運転できます。事故ってからだと遅いので皆さんもお気をつけて安全に運転していきましょう。

 

あ、そうそう、時間管理もしっかりと。安全速度で走っても余裕を持って到着できる時間管理をして行動すればスピードも出すことなく、もし滑っても余裕がある分焦ってしまう度合いも違ってきますからね。

 

それでは今回はこの辺で

 

See you soon bye!